気配りのラウンドができていますか

先日、名誉のため名前は伏せますが、ハーフ3時間30分かかりました。
渋滞の先頭(原因を作った組)はワザとのんびりラウンドしていたのではないと思うのですが、ひとつひとつの

動きが違っているのかも知れないですね、朝から順を追って行くとまず、ティショットですが距離感が無いのか前の組が300Y先に行っても打たない。チョロしても林に入っても必ずカートに乗る、セカンドショット以降も、

打つ度にカートに戻って乗る、同伴競技者が打つまでカート付近に居て自分の球の近くに行かない、自分の番に

なってからクラブ選択をする、グリーン近くでは俗に言う往復ビンタ(グリーンを行ったりきたり:まあこれは

仕方無い)、グリーン上ではラインを自分の番になってから読み始める(実は読めて無い)、で30センチ位に

寄ってもプロのマネをしてマークをする。カートにいたっては次のティとは関係ない所に堂々と止まっており、

全員が終わったら皆でスコアを付けながらのろのろとカートに乗って次のティへ。こんなことを全部やると3時間オーバーのラウンドになるのも致し方ない。スロープレイはショットの能力にはほとんど関係がありません。

「段取りの悪さ」「気付の無さ」「動きの鈍さ」が原因なのです。まさに「スウイングはゆっくり、ラウンドは

速く」です。
どのプレーヤーも、気持ちよく一日を過ごせるように、技量よりも、マナー(気配り)を、まずは考えることが

大事ですね。

2018年02月09日